ワタシの住んでいる町、伏木古国府。

文字通り、この地は越中国の国府があったところで、その跡地に現在の勝興寺が建っていると言われています。




伏木は坂の街。直木賞作家の高橋治の小説『風の盆恋歌』の中で「八尾は坂の街、だから水の音が途切れない」的な描写があるんですが、この地も水の音が絶えず聴こえる。







 この坂の上に晩秋の勝興寺。



秋は物憂げ。